Gifted Gaze
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子どもが嘘をつく理由【前編】 日常は些細な“嘘”に溢れてる!大人から学習している子どもの嘘

「子どもが嘘をつくんです…」

「すぐに分かるような嘘ばかり…」

親御さんからの相談で、そんな発言を何度も聞いてきました。

「嘘は泥棒の始まり」ということわざがある通り、平気で嘘をつくような人にはなってはいけない。

だからこそ、嘘はいけないこととお子さんに教え、親御さん自身も自分の親からそのように教わってきていることを多いと思います。

子どもたちが「嘘をつく」と聞くと、多くの親御さんは心配や不安を感じるかもしれません。

しかし、嘘をつく行為自体が、子どもの成長や社会性の発達における段階であることを理解することは、育児において非常に価値のある洞察です。

本記事では、子どもたちがどのようにして日常の中で嘘を学び、発達に関わっているのかを探ります。

また、親御さん自身が無意識のうちに示す行動が、子どもたちにどのように影響を与えているのかについても考察し、より健全なコミュニケーションの方法を提案します。

この記事を書いた専門家

日塔 千裕


公認心理師、臨床心理士

発達障害や発達に心配がある子どもへの心理検査や子どもの指導、親御さん向け講座などを通して、1,460組を超える親子をサポート。電話相談でも、学校問題・親子関係など幅広い相談を受け、10,000件を超える相談に応じる。

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